ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGOは優れモノ!!

trackball mouse

 

こんにちは。突然ですが、みなさんは、パソコンのカーソルを操作するとき、通常のマウス派ですか それとも トラックボール派ですか。

私は長い間通常のマウスを使ってきました。普段仕事で利用しているのはノートパソコンなので、タッチパッドだけでも十分に使えるのですが、長時間タッチパッドを使っていると、指がつりそうになるので。

また、PCでの作業をする上で、Excelはよく利用するので、マウスでも、「横スクロール」対応のマウスを常に利用していました。ただ、ある日、トラックボール、試してみようと買ってみると、意外や意外。とっても使いよくて。

ただ、いろいろ不満もありつつ、今年のアマゾン「ブラックフライデー」で、ついに、「ロジクール ワイヤレス トラックボールMX REGO」が安かったので、「ぽちッ」と。

その使い心地がとってもよかったので、みなさんにもちょっと紹介してみますね。

はじめに

まず、トラックボールについて、簡単に説明します。

トラックボールとは、本体に搭載されているボールを転がすことでカーソルを操作できるマウスのことです。通常のマウスのように本体を動かさずに使えるのがメリットです。また、長時間パソコン作業を行う場合にもおすすめです。腕や手にかかる負担を軽減したい場合に便利です。

ロジクール M557 Bluetoothマウス

最後に購入した通常マウスは、「ロジクール ワイヤレスマウス 無線 薄型 ワイヤレス マウス M557RD Bluetooth 6ボタン M557 レッド 国内正規品」でした。

有線の煩わしさから解放され、軽すぎず、また、Bluetoothでの接続なので、ノートパソコンの場合は、USBポートの占有が不要。

また、自分には必須の「横スクロール」に対応しています。

ただ、欠点が2つ

・Bluetooth接続って、突然つながらなくなったりして、ペアリングからやり直すことが度々(これは、バージョンが古いからかなと)

・電池なので、スイッチの切り忘れや、電池切れがあるので、予備電池が必要

あと、通常のマウスでは、当然のことですが、マウスを動かすための「場所」が必要です。

場所:ある程度の広さ、平らさ、場合によっては別途「マウスパッド」を購入

この「場所」が適切ではない場合、動かしていたマウスが「何かに当たる」とか、思い通りにカーソルが動かない!!だとか、これが、結構なストレスになっていました。

そんなある日、家電量販店で、目についたのが「トラックボールのマウス」でした。

エレコム トラックボール親指 8ボタン M-XPT1MRXBK

親指でトラックボールをコロコロにあわせて、カーソルが動く!!これが、とっても画期的でした。さっそく、アマゾンで「ぽちッ」

このトラックボールのマウスに変えてから、「マウスがぶつかる」とか「動かない」というストレスからは解放されました。

しかも、Bluetoothのバージョンが上がったためか、突然の切断もほとんどなくなりました。

はじめは、ワイヤレスで利用していたのですが、モノが大きいからか、電池の減りが尋常ではなく、仕方なく、優先接続で利用していました。

そうなると、今度は、優先が煩わしくなり、さらに、新たな要望と、 「隣の芝生は青い」の気持ちがわき上がり…

・ワイヤレスかつ、電池の減りを気にしなくてもよい「充電式」がなおよい

・デスクトップパソコンも一緒に操作したいシチュエーションが多くなってくると、どうしても1つのマウスで2台接続して、手元で切り替えて使いたい

こんなことを考えながら、トラックボールを探していたところ、それにぴったりのトラックボールが見つかりました。

ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGO

ところが、これ、お値段が「高い」のです!!

このトラックボールには以下のような特徴があります。

調節式ヒンジ

本体の角度を0度または20度に調節できます。これにより、自分に快適な姿勢で手首と前腕の位置を変えることができます。トラックボールは、通常のマウスに比べて手、手首、前腕の筋緊張を20%軽減します。

高速充電

1回のフル充電で最長4ヶ月間使用可能です。1分間の充電で最長1日使用可能です。充電中も使用できるので、ダウンタイムが発生しません。

複数デバイスの切り替え

Bluetoothまたは無線2.4GHzで2台のデバイスに同時に接続できます。ボタン一つで簡単に切り替えることができます。

カスタマイズ可能

精密スクロールホイールは、水平スクロールと便利なミドルクリックを装備しています。ボタンを1回押すことで、カーソルの速度と精度を変更できます。また、Logi Options+を使って、アプリ固有のプロファイルを設定することができます。

2番目、3番目がまさに、自分の望み通りなモノでした。

で、冒頭にも書きましたが、今年のアマゾン「ブラックフライデー」を見ていたら、なんと、

「¥11,980」 5千円近く安くなっていました。

実際に使ってみて、エレコム トラックボールを使っていたときに感じたストレスも一切なく、文句のつけようもありません。

特に、画像生成AIで「inpaint」機能を利用する際に、カーソルの速度と精度が、ボタン1つでできるので、「タッチペン」を使っているのではと思うくらいに使い勝手がよいです。

Fooocusのinpaintについては、以下のブログをご覧ください。

Fooocus inpaint and outpaint

まとめ

パソコンのカーソル操作は、できるだけ省力で最大限の移動ができることが望ましいですね。かといって、時には繊細な動きも必要になります。

用途に応じて、通常のマウスや、ペンタブを使い分けるのもありですが、トラックボールのように1つで、様々な用途に対応できるのもありかと思います。

みなさんも、それぞれに使い勝手のよい「優れモノ」があるかと思います。

これからも、「これは!」というものを、ご紹介していこうと思います。

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